発表。
昨日の夜に嵐が活動休止の報告をした。
まさかそんなことになるとはおもわず、
昼間は高校の頃の友人と会い、関ジャニ∞の渋谷すばるが脱退した実感がやっと湧いたのだと、やっと涙が出るようになったのだと話していたところだった。
全く予想だにしなかったこと。
お願い。
どうにかならないの。
うそでしょ。
最初は驚きのあまり状況を飲み込めず。
渋谷すばるの脱退を聞いた時も同じ感覚だったけれど、どうにか…どうにかこうにか彼の、そして彼らの気持ちは変わらないだろうかと。何度も想いを反芻していた。
目の前にあって当たり前だと、
5人でいて当たり前だと、
5人が老いる姿を見続けながら、
時を共に重ねること、
信じて疑うことはなかった。
多分、誰しもそうだろうと思う。
小学校5年生の時、バラエティでよく笑う相葉くんを見つけ、すぐに好きになった。そこから大ヒットシングルの『Love so sweet』をリリースして、中学まではダメだと言われていたファンクラブに頼み込んで入った。どんどん大きくなる嵐をメディアや他のファンの皆さんと一緒になってたくさん応援して追いかけた。
わたしの青春は嵐と共にあったように思う。
昨日の会見を見て、長く五人で話してきたのだと知ることができた。
一人一人が一人一人と他の四人と、自分を含めた五人を見て、理解して、理解しようとしている姿が印象的で。
翔くんの言うようにみんなの意見で一人の人生を縛ることはできない。大野くんのこれからの素晴らしい人生を私たちは楽しみに生きよう。それがたとえ嵐という形でなくても、それが芸能人 大野智でなくても。
一人でもかければ嵐ではない。
繰り返しきくそのフレーズに、かけがえのない、5という数字が刻まれる。
始まりは5人で乗ったヨットだろ
華奢な5人で乗り込む揺れる船
5人でいる。ずっといる。
5人で過ごしてきたかけがえのない時間とたくさんの幸せをありがとう。
これから時は進むけれどあと少しお休みまでの時間を精一杯楽しみます!
今 を一瞬一瞬大切に。前を向きすぎずに。